魔法の女子高生　オンラインマニュアル

バージョン更新履歴

　パッケージ版のアップデータはコチラ
　（Steam版は自動更新）

1.034
　盲目時の視界が一部の解像度でおかしくなっていた不具合の修正

1.033
　初回チュートリアルの挙動がおかしくなっていた不具合の修正

1.032
　攻撃力があると素振りの音がならない不具合修正
　キノコドリ系列の英名変更
　ニンジン系列の属性を調整　英名を変更
　ネコプライド（Proud cat）英名を変更
　ハクシキの香水でバッヂ等を識別すると止まる不具合を修正
　「対不死」特性は闇属性/邪属性の敵にダメージ補正が掛かるよう変更
　リストから魔法を使ったとき、詠唱カウントがおかしくなることがある不具合の修正
　その他軽微な不具合修正

過去バージョン

1.031
　一部バッヂの効果が入手直後から正常に発揮されるようになりました。
　盲目時に視界が狭くなるようにしました。
　ボスの撃破演出を調整
　
1.030
　おまけダンジョンで100Fを突破した後、集落から99Fにしかいけなくなっていた不具合を修正

1.029
　「アダナの魔石」を追加。合成時に魔法の名前をアペンド魔法と同一にします。
　初回キーコンフィグを ESC キーでキャンセルできるようにしました。

1.028
　MPの最大値を999に設定
　魔女の集落で止まることのある問題の修正
　アイテムを投げた際の射程最大を６に調整
　アンゴラの魂の入手条件を緩和
　その他軽微なゲーム調整
　
1.027
　第一ダンジョンボス攻撃時、不適切なタイミングでセーブされてハマる不具合を修正
　セーブ＆ロード時の識別判定を正しく修正
　一部魔法アイテムの英語説明文を正しく修正
　お散歩の魔女は既にアイテムを預かっているとき、それ以上預からないようにしました。
　マジナイの香水はLVMAXの魔法に使えないようにしました。
　
1.026
　【裏ボス】を通常魔法以外で倒すとハマる不具合を修正
　「押出」特性の押し出し方向を詠唱者依存に調整
　
1.025
　「エコの魔石」の効果を強化しました
　会話中に[フォーカス]ボタン / Aキーを長押しすると会話をスキップできるようにしました。
　魔女の集落やおまけダンジョンの一部のエリアで「マ女の香水」を使うとメッセージのみ表示するようにしました
　トラップなどでマモノを倒したとき、稀に頓死判定となってあかりに経験値が入らない不具合を修正
　その他軽微な不具合修正
　
1.024
　クリア後ダンジョンで条件を満たすと集落に……？
　重複したバッヂが取得できてしまっていた不具合の修正

　初回に魔女の集落到達時、4Fに行けなくなっていた不具合を修正
　クリア後ダンジョン初回到達時、オープンしているエリアの階数が不自然な階数になる不具合を修正
　エリア移動中には攻撃を食らわないよう調整

　軽微な不具合修正
　
1.020
　クリア後ダンジョンを実装しました。

　一部のスロット対応系バッヂの効果が複数持つと発動しなかった不具合を修正
　魔女の集落で「強奪」が発動しないよう調整
　盲目状態のマモノが攻撃を空振りしなかった不具合の修正
　オトドラゴラがスキルを使わなかった不具合を修正
　魔女の集落でバッヂを購入したとき、すぐに効果が発生するように調整
　ダンジョンクリア時のツイートが「力尽きた」になっていた不具合を修正
　特定の効果音が音量設定を無視していた不具合を修正
　マモノ召喚時に効果音が出ていなかったケースの調整
　稀に部屋が生成されなかった階で止まる不具合を修正
　ゲームオーバー後、暗転中に集落を出ようとすると不自然な挙動になる不具合を修正
　
1.017
　特定の条件で第三ダンジョンの31Fから再開するとデータが消失する不具合を修正
　ダンジョン内のお散歩の魔女を倒したときの処理を調整
　マモノの体力回復時、HPバーが正常でなかった不具合を修正
　一部英文テキストの修正

　次回予告：クリア後ダンジョンの実装
　
1.016
　詠唱エフェクトを追加
　セーブデータのバックアップを自動生成するように調整
　魔女の集落で一部の魔法を使うとフリーズする不具合を修正
　三列直線範囲の斜め攻撃判定に当たりがない場所があった不具合を修正
　その他軽微な不具合修正
　
1.015
　魔法を生成したときと、魔女の世界をクリアした/力尽きたときに呟けるようにしました。
　魔女の集落での状態異常はすぐに回復するように
　その他軽微な不具合修正
　
1.014
　一部未対応魔法効果の実装
　ジョーカーのスキルの詠唱を2から1に
　名付けの魔女が刻印ボランティアをしていた不具合を修正
　次フロア移行周りの不具合修正
　
1.013
　オンラインマニュアルのへのリンクをゲーム内に追加
　不具合修正　

1.012
　リリースバージョン

ストーリー


　誰もが同じように悩みを抱え、誰もが同じように日々を過ごす中、
　そんなどこにでもいる女子高生、月見里 あかり（やまなし あかり）は、
　ある日、補習の帰りに奇妙な格好をした妙齢の女性を助けてしまいます。

「お礼にアナタを魔女の世界に招待してあげる」

　あかりが目覚めた時、そこはいつもとどこか違う通学路。
　忍び寄る、恐ろしいマモノたち。代わりに手にした、魔法の力──。
　はたして、あかりは無事元の世界へ帰ることができるのでしょうか。

操作説明

ゲームパッドを使用している場合、
起動時にキーコンフィグが可能です。

[←][↑][↓][→] / 矢印ボタン
　

移動する
　

１マス移動します。2つのキーの組み合わせでナナメにも移動します。

[Z]キー / [攻撃]ボタン
　

魔法の使用 / 目の前を調べる
　

現在選択しているスロットの魔法を使ったり、キャラクターと話したりします。

[X]キー / [ダッシュ]ボタン
　

早歩き
　

押している間は素早く移動します。ダンジョン攻略が短縮できます。

[A]キー / [フォーカス]ボタン
　

フォーカス / 魔法範囲の表示 / 説明の表示
　

その場で振り向きます。フォーカスボタンを押している間は移動しません。
　

また、現在選択しているスロットの魔法の効果範囲を表示します。

　

長く押していると、向いている方向にカメラをずらすことができます。
　

[ダッシュ]ボタンと同時に押すと、斜めのみに動くことができます。

　

メニュー内で押すと、選択しているアイテムや魔法の説明文を表示します。

[S]キー / [メニュー]ボタン
　

メニューを開く
　

メニューを開きます。

[C][D]キー / [選択L][選択R]ボタン
　

魔法スロットを切り替える / メニューのカテゴリを切り替える
　

選択している魔法スロットを切り替えます。
　

メニュー内で押すと、メニューのカテゴリ
　　　「アイテム」「マホウ」「プロフィール」「コンフィグ」を切り替えます。

魔女の世界

魔女の世界とは？

　魔法の女子高生で冒険の舞台となる場所です。

　見慣れた通学路のように見えてどこか違うソレは、訪れるたびに形が変わり、
　奇妙奇天烈なマモノたちが跋扈する魔の世界。

　しかし恐れることはありません。
　アナタには無限の可能性を秘めた強力な魔法たちが付いているのですから。

エリア

　魔女の世界における小さな探索範囲をエリアといい、通学路の姿をしている
　ことから「○丁目」と番号を付けて呼ばれます。

　エリア間は通路によって移動できますが、どうやら一方通路らしく、
　エリア移動をすると来た道はどこかへ消えてしまうようです。
　また、マモノはエリアの移動ができず、状態異常などもエリアをまたぐと回復します。

　番号が大きくなるとなるほど、それは魔女の世界で深部に近づいていることを示し、
　最深部には巨大なボスが待ち受けているといいます。

マモノ

　魔女の世界に住む不思議なモンスターたちです。
　その正体は魔力の結晶体で、アナタを見ると襲いかかってきますが、
　本人たちには悪気はなく、異物であるアナタに反応しているだけだそうです。
　その証拠に、アナタ自身が召喚したマモノはアナタに味方してくれるでしょう。

魔女の集落

　魔女の世界のどこかには、魔女たちが住む集落があるそうです。
　人間の持つココロそのもので身体を構成する彼女たちはもう何百年も生きていますが、
　迷い込んだ新参者にも案外優しく接してくれるといいます。
　その代わり、決して怒らせてはいけませんよ。

魔法とステータス

魔法とは？

　魔法はアナタが使役する唯一かつ最高の攻撃手段です。　いえ、攻撃だけではありません。回復、防御、移動など、魔法は様々な種類の効果を　持ち、恐ろしい魔女の世界での冒険を助けてくれます。

魔法の属性

　魔法には炎や爆発を司る「灼」、水や冷気を司る「露」、風や雷を司る「嵐」、
　そして土や金属を司る「壌」の四属性が存在します。

　灼属性の魔法は火力が重視された攻撃的な呪文、
　露属性の魔法は毒や眠り、あるいは防御壁などを使いこなすトリッキーな呪文、
　嵐属性の魔法は移動や加速、回復など補助的な呪文、
　壌属性の魔法は広範囲の敵やフィールドそのものに影響を与える呪文と、
　それぞれ特色のある傾向を持ちます。

　特定の属性が他の属性に有効、というような相互関係はありませんが、
　熱いものや防水でないものが露属性に弱かったり、鉄が雷を内包する嵐属性を弱点と
　したりと、マモノを相手にするときはある程度の傾向があるようです。

魔法のパラメータ

　属性の他にも、与えるダメージの目安である「威力」、唱えるのに必要な「消費MP」
　攻撃範囲を示す「範囲」、特殊な効果を表す「特性」などのパラメータがあります。
　また全ての魔法には「レベル」が存在し、アイテムや合成などでレベルを上げていく
　と魔法の性能がアップしていきます。

　一部の強力な呪文は選択から発動までに少し時間がかかり、これを詠唱と言います。

魔法生成

　魔法の女子高生において、アナタは自由に魔法を作れます！
　無銘の魔石という魔力だけがこもった魔石を入手しましょう。
　アナタはそれに「名前」を付けてあげることができます。

　名前には魔力が宿り、魔石には魔法が灯ります。
　生成された魔法は、他の魔法と同様に自由に使うことができます。
　同じ名前からは必ず同じ魔法ができますので、良い魔法を作れたらお友達と教えあっ
　ても良いでしょう。

　また、「ファイア」「サンダー」「シュート」など、いくつかの決められた
　キーワードはそれに準ずる性能を魔法に与えるようです。
　たくさんの種類があるので、探してみてください。
　そうそう、キーワードを教えてくれる親切な魔女もいるようですよ。

魔法合成

　更に、魔法は異なるもの2つを合成し、全く新しいものを作ることも可能です。
　合成することで不思議な特性の組み合わせをもった魔法や、威力や範囲の強化された
　魔法、最大レベルが高くより強い敵に対応できる魔法など、様々な種類の魔法を
　作れます。
　詳しくは、魔女の集落で魔力炉を持っている魔女に聞いてみてください。

魔石

　魔石は、魔力を閉じ込めることのできる特別な石です。
　魔女の世界に落ちている魔法や、魔女から購入した魔法は、この形で入手します。

　魔石自体が魔力を帯びているので、魔石を使った時は MP の消費がありません。
　また、一度魔石を使うと、その中の魔法を覚えることができます。

　ほとんどの魔石は中に魔力のこもってない「白い魔石」として発見されますが、
　この白い魔石は通貨としての役割も持っています。
　もちろん、後からこの魔石の中に魔法を入れることも可能です。
　（高位の魔女でなければ、少し難しいコトですが……）

MP と HP

　アナタの気にする2つの重要なパラメータとして、MP と HP があります。
　マホウポイント = MP は魔力の残量を示し、0になると力尽きて倒れてしまいます。
　MP は魔法を使うと減りますが、敵から攻撃を受けてもダメージ分減少します。

　HP はヘッチャラポイントの略で、これが残っている限り、歩くごとに自動で MP が
　回復します。
　HP がなくなってしまうと、MP も回復しなくなるので、残量に注意しましょう。
　なお、HP も攻撃を受けると一定値減ってしまいます。

MPは左下に数値＋バーとして、HPは左上に牛乳瓶として描かれます。

状態異常

　まれに、アナタは状態異常と呼ばれる特殊状態に罹ってしまうかもしれません。
　この状態異常にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる効果を数ターンに渡って
　発揮します。

もうどく	行動するごとに MP が一定割合減る。
ねむり	行動できない。攻撃を受けると目を覚ます。
もうもく	視界が狭くなり、直接攻撃のダメージがたまに０になる。
のろい	行動スピードが1/2になり、2ターンに1度しか動けなくなる。
かそく	行動スピードが2倍になり、1ターンに2回動けるようになる。
くぎづけ	歩けなくなる。魔法は通常通り使える。
スタン	行動できない。１ターンで回復する。
あくしゅう	行動するごとに MP が少し減る。
ちんもく	魔法を使えなくなる。
とうけつ	行動できない。灼属性の魔法を受けるか、ランダムで溶ける。
やけど	行動するごとにMPが少し減る。

　
　また、マモノたちも同様に状態異常にかかります。
　上手く使いこなすことで、戦闘を有利に進められるかもしれません。

魔法の特性例

多段攻撃	ダメージが2回発生する。特殊効果も2回起きる。
MP吸収	敵を倒した時、稀に MP を吸収する。
暴走	HPが少ないと威力が上がる。
自爆	唱えたとき、たまに自分もダメージを受ける。
MP回復	MPを回復する。MP の代わりに HP を消費する。
貫通	魔法が敵を貫通する。
カウンター	魔法を構え、攻撃を受けた時に初めて発動する。
物理シールド	物理攻撃を1度だけ大きく軽減するバリアを張る。
祝福	致死ダメージを受けても1度だけ耐えるバリアを張る。
移動	数マス先に移動する。
強奪	稀に持っているアイテムを奪う。
魔物召喚	目の前に味方を召喚する。
強化消去	相手にかかった強化を消去する。

　他にもたくさんの特性があります。見つけてみましょう！

TIPS / FAQ

MP がなくなると、力尽きて気を失ってしまいます。
　　アイテムは失いますが、レベルと魔法はそのままなので、すぐに再挑戦できます。

データのセーブは、エリアを移動するごとか、力尽きた瞬間に行われます。
　　魔女の集落では会話するごとにセーブされます。

マモノの中には魔法を使うものもいるようです。
　　遠隔から攻撃してくるので、注意が必要です。

マモノはたまにアイテムを持っており、倒した時に落とします。
　　よく落とすアイテムと、めったに落とさないアイテムがあるようです。

物語を進めると、バッヂと呼ばれるアイテムが出現します。
　　このバッヂは、持っているだけで効果があります。活用しましょう。

HP は常に消耗していきますが、MP 回復時は特に多く減ります。
　　HP が厳しいときは MP をこまめに回復するのも手です。

フルスクリーンにする場合は、1280x720のフルスクリーンにすると、UIの大きさがちょうどよくなります。

FAQ

パッドの上下が逆さまになります

タイトル画面の CONFIG から「INVERSE UP/DOWN」を YES にしてみてください。

（キーボードプレイ時）操作が効かなくなる

魔法入力後などは IME の仕様で入力を受け付けなくなる場合があります。マウスでウィンドウを一度クリックしてください。

魔女と会話したときや魔法を入力したとき、進行できなくなる

PC スペックが十分でない場合、稀に起こります。タイトル画面から GRAPHIC QUALITY を SIMPLE 以下にしてみてください。